【追記事項あり】セイバーJINの急性吸入毒性試験結果について

【追記事項あり】セイバーJINの急性吸入毒性試験結果について

【2020年11月20日公開】

日頃より、弊社商品「安定型次亜塩素酸ナトリウム セイバーJIN」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび、製造メーカーである産電子工業株式会社様にて「セイバーJIN」空間噴霧における安全性試験を実施いたしました。

結果は、検体への異常は認められなかったとの結果でした。

 

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【試験実施期間】2020年9月10日~2020年9月17日

【試験機関】株式会社薬物安全性試験センター・吉見研究所

【試験表題】セイバーJINのマウスにおける急性吸入毒性試験(全身暴露)

【被験物質】セイバーJIN濃度200ppm

【試験番号】N20239

【試験委託者】産電子工業株式会社(群馬県邑楽郡大泉町城之内5-34-1)

【要約】セイバーJINの急性吸入毒性試験について検討した。
試験動物としてはICR系マウス雌雄各5匹の合計10匹を試験に供した。
試験方法は全身暴露とし、山下らの方法を参考に0.5㎥(H120×D60×W70㎝)の実験槽を用いて行った。マウスは、実験槽のほぼ中央に設置した金網製ケージに雌雄別に収容した。
被試験物質の原液を投与飼料とし、暴露は、委託者より提供されたミストジェネレーターを用いて、ミスト3(5分運転10分停止、無風)設定にて7時間の連続暴露を1回行った。暴露開始から暴露14日後まで一般状態の観察を行い、その間に体重ならびに摂餌量を測定した。
その結果、死亡例はみられず、一般状態においても異常みられなかった。体重は、雌雄ともに概ね順調な増加推移を示した。平均摂餌量は正常と考えられた。剖検および肺の病理組織学的検査においても、被験物質暴露による影響と考えられる変化はみられなかった。

以上の結果より、本試験条件下において、本被験物質に急性吸入毒性は認められなかった

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【2021年11月26日追記】

先日、厚生労働省の空間噴霧に関する見解が以下の通り変更されました。

 

厚生労働省「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」(令和3年10月21日付)

 

 

今後とも、安心して本製品をご使用いただけるよう、努力してまいります。

引き続き、弊社商品「安定型次亜塩素酸ナトリウム セイバーJIN」をご愛顧いただきますよう、

お願い申し上げます。

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